ニュース一覧

2023年3月: 論文発表
振動的な時系列から "位相" を再構成する拡張 Hilbert変換を提案した研究が 学術誌 Scientific Reports から出版されました。松木彩星, 郡宏との共同研究になります。
2023年 1月: 研究会開催
第16回数理モデリング研究会 (確率過程とその応用) をハイブリッド開催 (国立情報学研究所+Zoom) しました。
2022年11月: 論文発表
昆虫 (ショウジョウバエ) の嗅覚システムを数理モデル化した研究について 学術誌 Biosystems で発表しました。Hayeong Lee, Lubomir Kostal, 神崎 亮平との共同研究になります。
2021年12月: 論文発表
ツイートのテキストと投稿時刻の情報を活用して、Twitter における話題の時間変化を自動的に抽出する方法を開発した論文が国際会議 BigData-2021 に採択されました。 橋本 隆子, 宇野 毅明, 武富 有香, David Shepard, 豊田 正史, 吉永 直樹, 喜連川 優との共同研究になります。
2021年10月: 脳科学辞典
北野 勝則と共著で 積分発火モデル, ネットワーク結合推定 を執筆しました。最新の研究までまとめていますので、興味のある方はぜひご覧ください。
2021年6月: 論文発表
様々なイベント (選挙, サッカーの試合, 映画の公開など) にオンライン上の人々がどのように反応するかをモデル化した研究を 国際会議 ICWSM-2021 で発表しました。
Patrick Gildersleve, 宇野 毅明, Renaud Lambiotteとの共同研究になります。
論文,   講演 (ビデオ)
2021年5月: 論文発表
神経スパイク信号から神経回路ネットワークを推定するニューラルネットワークを開発した論文が出版されました。 遠藤 大輔, Ramon Bartolo, Bruno B. Averbeck, 菅生 康子, 林 和子, 河野 憲二, Barry J. Richmond, 篠本 滋との共同研究になります。
論文: 英語
2021年4月: 論文発表
フェークニュースがネット上で拡散する様子を記述する数理モデルを提案した論文が出版されました。 村山 太一, 若宮 翔子, 荒牧 英治との共同研究になります。
論文: 英語, 日本語の資料, 発表スライド (日本語)
2020年10月: 論文発表
たくさんのツイート群の内容の豊かさをグラフクラスタリングを使って評価した論文が出版されました。橋本 隆子, David L. Shepard, 久保山 哲二, 申 吉浩, 宇野 毅明との共同研究になります。
論文: 英語
2020年8月: 論文発表
たくさんリツイートされることが投稿者に与える影響を調べた論文が出版されました。David Adelani, Ingmer Weber, Przemyslaw A Grabowicz との共同研究になります。
論文: 英語
2020年3月: 研究会開催
第10回数理モデリング研究会 を開催しました。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、規模を縮小しインフォーマルな研究会として限定的に開催しました。
2019年12月: 講演会開催
第2回数理モデリングカフェを開催しました。西成活裕先生が渋滞学について講演しました。
講演レポートはこちら
2019年4月: 講演会開催
第1回数理モデリングカフェを開催しました。郡宏先生が生物リズムの数理モデリングについて講演しました。 講演レポートはこちら
2019年8月: 論文発表
昆虫の嗅覚のレセプターニューロンの数理モデルについての論文が Journal of the Royal Society Interface誌から出版されました。 Marie Levakova, Lubomir Kostal, Christelle Monsempès, Philippe Lucasとの国際共同研究になります。
論文: 英語
2019年4月: 論文発表
神経細胞モデルのパラメータ推定についての論文が 国際会議 ICASSP2019 にアクセプトされました。 Han Xu, 篠崎 隆宏との共同研究になります。
論文: 英語
2017年7月: 論文発表
神経データマイニング (シナプス入力推定) についての論文が BioSystems 誌から出版されました。西丸 広史, 西条 寿夫, Petr Lansky との共同研究になります。
2017年7月: 研究会開催
青木 高明と共同で 第4回数理モデリング研究会 を開催しました。
2017年5月: 書籍が出版されました
SF作家と研究者のコラボによって、人工知能のトピックを紹介した書籍 「人工知能の見る夢は」 が文春文庫から発売されます。 興味を持たれた方はぜひお買い求めください。
2017年4月: Webデータ分析プログラムの公開
人気度予測アルゴリズム (Kobayashi & Lambiotte, ICWSM 2016) の C コード をアップしました。オンラインコンテンツの人気度予測にお使いください。
2017年4月: 論文発表
国際会議 WWW 2017 において、共同研究者の Julia Proskurnia 氏が Webコンテンツへのアクセス数を予測する新しい方法について発表しました。 Julia Proskurnia, Przemyslaw A. Grabowicz, Carlos Castillo, Philippe Cudre-Mauroux, Karl Abererとの共同研究になります。
プレスリリース
2016年11月: 研究会開催
青木 高明と共同で 第3回数理モデリング研究会 (Workshop on multitrack event-trains in neural, social, seismological, and financial data) を開催しました。
2016年10月: 論文発表
Physical Review E 誌から、コミュニケーション時系列データ (携帯電話, SMS, Eメール) のデータ分析とその数理モデリングを行った論文が出版されました。青木 高明, 高口 太郎, Renaud Lambiotte との共同研究になります。
2016年9月: 国際会議発表
国際会議 Neural Coding 2016 において、神経スパイクデータからシナプス結合 (脳の神経回路の設計図) の推定手法について発表しました。栗田 修平, 山中 譲, 篠本 滋, 北野 勝則との共同研究になります。
2016年8月: 論文発表
Neuroscience 誌から、ラット脊髄におけるシナプス入力の推定を行った論文が出版されました。西丸 広史, 西条 寿夫との共同研究になります。
2016年7月: 研究会開催
青木 高明と共同で 第2回数理モデリング研究会 (Workshop on multitrack event-trains in neural, social, seismological, and financial data) を企画しました。
2016年5月: 論文発表
ウェブとソーシャルメディア分析についての国際会議 ICWSM 2016 において, オンライン上でのメッセージ投稿活動を予測する手法について発表しました。Renaud Lambiotte との共同研究になります。
2016年4月: 論文発表
Journal of Computational Neuroscience 誌から、遅いカリウム電流が神経細胞のスパイク生成機構へ与える効果を理論的に分析した論文が出版されました。北野 勝則との共同研究になります。
2015年12月: 論文発表
Nonlinear Theory and Its Applications, IEICE 誌から、神経細胞間のシナプス結合を推定する手法の開発についての論文が出版されました。北野 勝則との共同研究になります。
2015年11月: 論文発表
Mathematical Biosciences and Engineering 誌から神経細胞の生成するスパイク時系列の統計的性質 (平均と分散のベキ的な関係) を調べた論文が出版されました。小山 慎介との共同研究になります。
2015年9月: 特集「脳神経系シミュレーション」
人工知能学会誌 9月号 において,特集「脳神経系シミュレーション」を山川 宏と共同で企画いたしました。興味のある方はご覧ください。アマゾン (Kindle) 版は こちら にあります。
2015年7月22日: 招待講演
国際会議 CNS 2015 において開催されるワークショップ Stochastic Neural Dynamics において講演を行いました。
2015年6月: 論文発表
BioSystems誌から神経細胞のエネルギー効率を調べた論文が出版されました。Lubomir Kostal との共同研究になります。
2015年6月13日: アウトリーチ活動
国立情報学研究所オープンハウス 2015 研究100連発 において発表いたしました。
2015年5月: 論文発表
Frontiers in Computational Neuroscience誌から神経シナプス入力の推定技術に関する 論文 が出版されました.Jufang He,Petr Lansky との共同研究になります。
2015年4月3日: 招待講演
ワークショップ「人工知能による科学・技術の革新」 において講演を行いました。
2014年08月27日: 市民講座
市民講座「未来を紡ぐ情報学」 において「人間のように思考するコンピュータは作れるのか~脳の情報処理プログラムを探る~」を担当しました。
2014年07月2日: 招待講演
研究会 Mathematical Modeling and Statistical Analysis in Neuroscience において招待講演を行います。
2014年05月31日: アウトリーチ活動
国立情報学研究所オープンハウスにおいて ワークショップ 「じゃんけんマシン:人間の癖を読む人工知能」 を担当しました。
2014年05月28日: 研究会開催
神経データマイニングについての 研究会 を開催いたしました。
2013年11月: 論文発表
Brain Research誌から論文が出版されました。 並木 重宏, 北野 勝則, 西川 郁子, 神崎 亮平, Petr Lansky との共同研究になります。
2013年08月: 論文発表
Journal of Computational Neuroscience 誌から論文が出版されました。北野 勝則との共同研究になります。